2024 05,02 09:25 |
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2013 08,02 10:08 |
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8月に入りました。
当社のリフォーム工事、下水道工事、共に熱い中、お客様にご協力賜り進んでおります。いつもありがとうございます。 さて、先日、富士登山に行ったことは前回のブログでも書きましたが、振り返って考えてみますと、なかなか現実ではありえない環境に身を置き、「山頂に行く」ただそれだけの目的のために、酸欠になりながら、寒さに耐え、眠気に襲われ、一歩一歩進んでいくことが思った以上にきつくて、途中でくじけそうになりながら、それでも、一歩を踏み出し、目標を達成した時の感動は、言葉では言い表せないほどでした。 このことと似たような経験を僕の人生の中では、3回ほどあったと思います。 まずは、高校のラグビー部時代、特に夏合宿では、まさに「血反吐を吐く」ほどの練習と、先輩との上下関係の中で生き残る為にどうするのか?3年間全国大会で優勝するために、高校生活の殆どをラグビーの練習に明け暮れ、それでも、若かった僕は、親や先生、先輩へ反発を繰り返し、この閉ざされた地獄のような環境から逃げ出したいと思ったことは数知れませんw。 1年生から2年生の途中まで、いつもそんな感情で過ごしていましたが、ある時から、「覚悟」を決めた瞬間がありました。 それは、「逃げていると追われる」ことに気付いたことです。 練習から逃げる。先輩から逃げる。監督から逃げる。親から逃げる。みんな本当に追ってくるわけではないのですが、どこかで、逃げている自分の中で、追われている感情になっていたのだと思います。 そこで、逃げる事をやめる覚悟をした時に、まわりの環境も変わったように思います。 2回目3回目は、都内で職人として一人で仕事をしていた時に、夜間作業と昼間作業の連続で、徹夜が何日間か続いた時と、やっぱりフルマラソンを完走した時ですね。 生きていく中で、必ず越えなければいけない壁が立ちはだかります。 「人には越えられない試練は与えられない」。 高ければ高いほど、自分が試されているんだと思い、この壁を越えれば成長できる。そして新たな壁ができた時、その壁は以前超えた壁より、高いはず。その繰り返しで人は成長します。 さて、8月です。20年後、10年後、5年後、3年後の自分の姿を具体的に想像し、今日という日を一生懸命生き抜きましょう! PR |
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